社会情勢

台風10号2020の進路予想!「米軍と気象庁の予報図」鹿児島・熊本接近上陸最新情報

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文責/吉田樹

台風10号(HAISHEN海神)が、週末にかけて沖縄県本土、奄美大島、九州本土へ接近、あるいは上陸する恐れがでてきました。四国・中国地方も強風域に入りそうです。

今後の台風10号(ハイシェン)2020の予想進路、米軍と気象庁の予報図、鹿児島・熊本・長崎接近上陸の最新情報をまとめていきます。

※台風10号(ハイシェン)の被害状況を追記しました。

  1. 9月6日午後11時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  2. 9月6日午後1時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  3. 9月6日午前7時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  4. 9月5日午後9時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
    1. JTWC(米軍合同台風警報センター)の予報図
    2. 気象庁の予報図
  5. 9月5日午後1時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  6. 9月4日午後9時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  7. 9月4日午後6時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
    1. JTWC(米軍合同台風警報センター)の予報図と進路予想
    2. 気象庁の予報図と進路予想
  8. 9月4日午後0時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  9. 9月3日午後9時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  10. 9月3日午後0時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  11. 9月3日午前9時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  12. 9月3日午前6時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
    1. JTWC(米軍合同台風警報センター)の予報図と進路予想
    2. 気象庁の予報図と進路予想
  13. 9月3日午前3時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  14. 9月2日午後9時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  15. 9月2日午後7時時点の台風10号(ハイシェン)の状況
  16. 鹿児島・熊本・長崎接近上陸の最新情報
    1. 鹿児島・熊本・長崎では停電にも注意
    2. 台風の進路の右側が雨も風も強くて危険
    3. 過去の台風被害の様子
  17. 台風10号(ハイシェン)の被害状況
  18. 気象庁と国交省が緊急記者会見
  19. 台風10号(ハイシェン)が警戒される理由
  20. 台風10号(ハイシェン)は異例の発達

9月6日午後11時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

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大型で非常に強い台風10号は、6日(日)午後11時現在、枕崎市の西約90キロにあって、時速30キロで北北西に進んでいます。中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルです。

6日午後11時現在、九州のほぼ全域が暴風域に入っています。

台風はこの後、7日(月)にかけて非常に強い勢力を維持して、九州にかなり接近または上陸するおそれがあります。

9月6日午後1時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

大型で非常に強い台風10号は、6日午後1時現在、屋久島の南約170キロにあって、時速30キロで北北西に進んでいます。中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルです。

奄美大島は6日午後1時現在暴風域に入っています。

9月6日午前7時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

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気象庁が発表している、台風10号(ハイシェン)の2020年9月6日午前7時時点の予想進路図です。

奄美地方が暴風域に入りました。

9月5日午後9時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

JTWC(米軍合同台風警報センター)の予報図

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※台風の通過時間は、Zを単位とする数字です。日本時間は9を足した時間。KTSはノット(約 0.514m/s)を表します。

気象庁の予報図

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大型で非常に強い台風10号は、5日午後8時の時点で、南大東島の南約60キロにあり、時速15キロで北北西に進んでいます。中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルです。

9月5日午後1時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

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気象庁が発表している、台風10号(ハイシェン)の2020年9月5日午後1時時点の予想進路図です。

9月4日午後9時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

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気象庁が発表している、台風10号(ハイシェン)の2020年9月4日午後9時時点の予想進路図です。

9月4日午後6時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

JTWC(米軍合同台風警報センター)の予報図と進路予想

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2020年9月4日午後6時時点で南大東島(沖縄県)の南東約460キロの地点にあり、北西に進んでいます。

※台風の通過時間は、Zを単位とする数字です。日本時間は9を足した時間。KTSはノット(約 0.514m/s)を表します。

JTWC(米軍合同台風警報センター)の進路予想(4日午後6時現在)によると、5日午前から6日にかけ沖縄県に最接近。6日午後から7日にかけ九州本土に最接近する見通し。また四国や中国地方の西部も風速16m以上の強風域に入る可能性があるとのこと。

気象庁の予報図と進路予想

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気象庁によると、台風10号の勢力は9月5日午前6時までに猛烈な台風に発達。5日の午後6時時点の中心気圧は915ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速80メートル。

奄美群島近海まで到達しているとみられる9月6日午後3時時点では、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルで、暴風警戒域は北東側が中心から410キロ、南西側は350キロとなっている予想です。

9月4日午後0時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

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気象庁が発表している、台風10号(ハイシェン)の2020年9月4日午後0時時点の予想進路図です。

9月3日午後9時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

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気象庁が発表している、台風10号(ハイシェン)の2020年9月3日午後9時時点の予想進路図です。午後0時時点の予想進路図と比較して、右側(日本側)に少し寄ってきていることがわかります。そのぶん、被害を広範囲で受ける危険性が増します。

9月3日午後0時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

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気象庁が発表している、台風10号(ハイシェン)の2020年9月3日午後0時時点の予想進路図です。

9月3日午前9時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

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気象庁が発表している、台風10号(ハイシェン)の2020年9月3日午前9時時点の予想進路図です。

9月3日午前6時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

JTWC(米軍合同台風警報センター)の予報図と進路予想

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JTWC(米軍合同台風警報センター)が発表している、2020年9月3日午前6時時点の台風10号(ハイシェン)の予想進路図です。

※台風の通過時間は、Zを単位とする数字です。日本時間は9を足した時間。KTSはノット(約 0.514m/s)を表します。

JTWC(米軍合同台風警報センター)の進路予想によると、5日昼から6日にかけ沖縄県本土に最接近。6日未明には奄美大島(鹿児島県)、6日から7日朝にかけ九州本土に最接近する見通しです。また、四国や中国地方の西部も風速16m以上の強風域に入る可能性があります。

気象庁の予報図と進路予想

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3日午前4時時点の気象庁の予報では、台風10号は4日午前3時には沖ノ鳥島近海に移動、日本の南を北上し、7日午前3時には九州の西に到達するとみられています。

台風10号の勢力ですが、今後もいっそう強まります。9月4日午前3時までに、非常に強い台風へと発達します。

そして、5日には猛烈な台風に発達し、午前3時時点の中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速75メートル。

9月6日午前3時時点では、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートル。暴風警戒域は中心から430キロ全域となります。

九州本土に接近する7日の午前3時時点でも、中心気圧925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルと、非常に強い勢力を保っていることが予想されています。

9月3日午前3時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

9月2日午後9時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

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気象庁が発表している、台風10号(ハイシェン)の2020年9月2日午後9時時点の予想進路図です。

台風が接近する地域では、記録的な大雨や暴風、高波、高潮となる恐れがあり、週末を迎える前に台風への備えが必要となりそうです。

9月2日午後7時時点の台風10号(ハイシェン)の状況

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JTWC(米軍合同台風警報センター)が発表している、2020年9月2日午後7時時点の台風10号(ハイシェン)の予想進路図です。

※台風の通過時間は、Zを単位とする数字です。日本時間は9を足した時間。KTSはノット(約 0.514m/s)を表します。

熱帯低気圧から発達した台風10号(ハイシェン)は2020年9月2日午後6時点でマリアナ諸島にあり、今後、西北に進路をとるとみられています。

鹿児島・熊本・長崎接近上陸の最新情報

※追記(2020年9月6日午後11時)

6日午後11時現在、九州のほぼ全域が暴風域に入っています。

台風はこの後、7日(月)にかけて非常に強い勢力を維持して、九州にかなり接近または上陸するおそれがあります。

九州南部では7日明け方にかけて、九州北部では7日昼前にかけて、一部の住家が倒壊するおそれもある猛烈な風が吹く見込みです。そして、九州南部や九州北部では7日午前中にかけて、雷を伴った猛烈な雨が降るでしょう。

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※追記(2020年9月6日午後2時)

奄美大島は6日午後1時現在、暴風域に入っています。

台風はこの後、6日から7日にかけて非常に強い勢力を維持して、九州にかなり接近または上陸するおそれがあります。

奄美では6日夜遅くにかけて、九州南部では6日昼過ぎから7日明け方にかけて、九州北部では6日夜遅くから7日昼前にかけて、一部の住家が倒壊するおそれもある、猛烈な風が吹く見込みです。

そして、奄美では6日日中、九州南部や九州北部地方では7日午前中にかけて、雷を伴った猛烈な雨が降るでしょう。また、関東甲信から中国四国にかけても局地的に大雨となるおそれがあります。

※追記(2020年9月6日午前8時)

台風10号は、今朝6時には奄美大島の南東約190キロを、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。鹿児島県奄美大島の奄美空港では午前6時7分に最大瞬間風速26.7 m/s、奄美地方の喜界空港では午前6時44分に最大瞬間風速28.8 m/sを観測しています。

奄美地方が暴風域に入りました。

台風10号は5日夜遅くには大東島地方へ、6日午後にかけて奄美地方へ、特別警報級の勢力で最も接近する予想です。沖縄・九州南部・奄美では、暴風などに最大級の警戒をしてください。

また6日昼過ぎには奄美を除く鹿児島県でも暴風域に入ります。夜には台風10号の中心がかなり接近する見込みです。これまでに経験したことのないような、暴風・高波・高潮となるおそれがあります。

特別警報が発表される可能性は非常に高いです。特別警報が発表されることを想定し、早めに安全を確保してください。

台風10号はその後も勢力を維持したまま北上を続け、7日にかけて九州に接近または上陸するおそれがあります。

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随時、最新情報を追記いたします。

鹿児島・熊本・長崎では停電にも注意

暴風域が広いため、長時間に渡って暴風が吹き荒れるおそれがあります。過去に経験したことがない暴風に見舞われ、沖縄や九州、中四国の西側で停電リスクが高くなります。なるべく早めに停電対策を進め、足りないものを確認しておいてください。

2019年の台風15号では、千葉県を中心とした関東広域で、最大約93万戸の停電が発生しています。台風10号は、台風15号以上の強さで接近するとみられているため、最大限の注意が必要です。

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・黄色:注意レベル(風速は25m/s以上が目安)

停電の可能性があり、念の為、停電対策をしておくと安心です。

・赤色:警戒レベル(風速は30m/s以上が目安)

停電するほどの暴風が吹く可能性が十分あり、停電対策をおすすめします。

台風の進路の右側が雨も風も強くて危険

台風の進路の右側は、「危険半円」と呼ばれており、風と雨が強く危険なことで知られています。接近上陸が懸念されている、鹿児島・熊本・長崎は、台風10号の右側に位置するため、甚大な被害にあう危険にさらされています。

※反対に台風の左側では、風が弱いので「可航半円」と呼ばれています。

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また、台風の風は、近づいてくる時よりも離れていくときの方が強く吹きます。台風が通り過ぎたとしても、完全に立ち去るまでは油断は禁物、警戒をゆるめてはいけません。

過去の台風被害の様子

去年の台風19号による被害は凄まじいものがありました。台風19号による全体の浸水面積は2万5千ヘクタールを超えています。西日本豪雨の約1万8500ヘクタールを上回っていることからも、台風19号の威力がいかに強いかわかります。

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ましてや、台風10号は特別警報級の台風と言われています。このままだと、去年の台風19号を超える、これまでの歴史にないほどの被害が出てしまうことも考えられます。

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台風10号(ハイシェン)の被害状況

気象庁と国交省が緊急記者会見

気象庁と国交省が、台風10号に関する緊急記者会見を開いています。(2020年9月5日現在)

中継動画はこちら。

台風10号(ハイシェン)が警戒される理由

2日夜の予想では、台風10号は6日午後9時時点で九州の西に達し、台風の勢力を示す中心気圧は925ヘクトパスカル、中心付近の最大風速が50メートルになるとみられています。

記録がある1951年以降、930ヘクトパスカル以下で上陸した台風は、59年に高潮などで死者・行方不明者5千人以上が出た伊勢湾台風など過去に3例だけという危険度の高さ。

わかりやすく最近の例でいうと、昨年9月に千葉県などが記録的な強風に見舞われた台風15号です。風だけで言えば、その時より強いと思ってもらうと、イメージがわきやすいと思います。

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中心気圧930ヘクトパスカル以下、最大風速50メートル以上で近づくとなると、気象庁は台風の特別警報を発表します。これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った状況と判断されることになります。

実は台風の特別警報は、今のところ沖縄以外で発表されたことはありません。台風10号は初めて沖縄以外で特別警報が発表されるかもしれない、とても勢力をもった台風ということになります。

台風10号(ハイシェン)は異例の発達

台風10号は、9月1日21時に小笠原近海で発生しましたが、様々なデータにより発生前から、急激に発達することや、日本に大きな影響が出ることが予想されていました。

実際、発生時の気圧は1000hPaに対し、2日の15時は990hPa、3日には965hPa(予想)と、1日で20hPaほどのペースで発達することがわかっています。

5日(土)15時には920Paと、この時期としては異例な発達をしそうです。気象庁が「特別警報級の勢力になる」と言っているのも納得です。

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